『林道 黒河マキノ線』


さっきの分岐まで戻って下って行く。



道の状態は悪くはない。
ただ補修された形跡がないので、川の跡がちらほら残る。



大きく曲がって行く。



ま、まだ雪が残っているのか?



ちょこっと崩壊。



どこまでも荒れ模様。



そのうち大きな川になるのかも。



どこぞへ向かう林道。でも廃道状態。



道には穴ぼこ。砂防ダムの右手側は大きく崖崩れ。



ここら一帯湿地帯。



また林道の支線。でも通行止。



またまた湿地帯。



ここにも支線。当然入れない。



走り易い道になった。



と思ったらびちゃびちゃ。



それを繰り返す。



造林?えちぜん鯖江 児玉?



ガードレールがいい味をかもし出す。



道は悪くなさそーなのに入れない。



川を横断。うーん、のどかだ。てか、すでに18時。いったいこの道はどこまで続くのか?



あまりにも長い道のりなので、こんな道ではペースアップ。



アホ共が捨てて行ったゴミ。なんでこんなとこまで来てゴミを捨てるのだろう。 捨てるなら食うな。



天気のいい昼間なら気持ちよかっただろう道。



ここからアスファルト舗装に変わる。



んなこたない。またダート。



ここは黒河林道らしい。はい、知ってます。



また橋を横断。



そこはちょっとした広場になっていた。



左手には何かの碑。その横には倒れた黒河林道の標識。



その右手にはアシ谷林道があったらしいが、当然入れない。



そのすぐ横にはイノシシが掘り起こしただろう穴。 うちの実家でもイノシシがサトイモを掘り起こして食べてしまうのでばーちゃんが嘆いていた。



そのさらに右手には、昔何かがあったのだろう跡。電線もきていた形跡がある。



広場で時間を食ってしまったので急いで帰る。
さすがにこの時間は不気味すぎだ。



横を流れる川。なんちゅーきれいな水だこと。



あー、なんかヤバいもん撮ったかも。



川に下りようと思ったがやめておいた。



こんなとこにトイレは不気味です。



ふー、やっと集落へ出れた。



集落の細道を通って国道を目指す。
時刻はすでに19時を回るぐらい。



やっと大きな道に出れたと思ったら前方にデカすぎる物体がそびえ立っていた。



ここ、これは何!?カカシにしてはデカすぎだ。




後書き
前々から行ってみたかった林道なだけに、とりあえず満足だ。 ただ、予想以上に何もない。 唯一最初にあったトイレが印象に残るぐらいだ。 しかもそのトイレを越えて、福井側の町に出るまでが長いこと長いこと。 オススメと言うよりも一回は行っておきたい林道だ。




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