『林道 音羽谷線』


2005/05/19


所 在 地:滋賀県蒲生郡日野町


音羽城の近辺に林道を見つけたので入ってみた。



ここが入口。



昭和七年って、めちゃ古いな。



地図で見ても道の両側に不気味な沼がある。その昔はお堀だったのだろうか?



池は不気味だがこの道は気持ちいい。



ちょっと薄暗く路面は濡れている。夕方には通りたくない。



この辺りの木には、名前を書いた札がつけられていた。



突然違う林道にでも来たのかのように違う風景。



やたらとだだっ広い場所。



すぐに分岐が現れる。まずは左に行ってみよー。



このちっちゃい棚?には何かが入れてあった。 でも何かは忘れた。



がんがん上って行く。この勾配は砂防ダムへ行く道っぽい。



この辺りから道がちょい悪。



こんな感じのヘアピンも。



進んで行くと倒木まみれ。



で、最後もこの倒木で行止り。
その先も凄いことになっていたのでムリだ。



ちなみに右へ行く道も倒木で行止り。その先には潰れた小屋が建っているだけ。



引き返すことにする。



さっきの分岐。今度は左へ行ってみる。



おー、えらい坂だ。あやしい。



ここにも倒木。これぐらいならとどかした。



でもこれはムリ。根っこがまだくっついていた。
しかたなく引き返す。



辺りをキョロキョロしながら下って行くと、川の中から何かが呼んでいる気配が。 見るとイノシシっぽい亡骸。



さらに帰る途中、行きに撮った池と反対側の池。昼でもどことなくいい味をかもし出している。 ちなみに行きに撮ったこの池の写真は全部ブレててダメ。



やっと出口に到着。前の道は鎌掛峠に繋がる道だ。



後書き
最初は綺麗なところもあったりしたが、全体的にちょっとムードの違う感じ。 道自体は楽しめなくもないこともないので、ちょっと行くのも悪くはない。




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