『温見峠』






やっと綺麗な道に出れた。快走が始まる。



やけに道路に泥があると思ったらこのありさま。土砂で道路が埋まってた様子。



巨大な土砂崩れ。



今度は陥没?下地もアスファルトも流されてます。



あまり近寄れなかったが結構深い。



何の味気もないトンネル。
ただトンネルにすればいいってもんじゃない気も。



トンネルを抜けるといきなり迂回道。なんだか川へと下りて行くが大丈夫なのか? 心配しながらも進んで行くと



写真じゃわかり難いがかな〜りの轍が。



リップを擦らないように慎重に通ったのだが、バキバキと音を立てながら見事にリップがモゲた。 ちなみに上の轍の写真はリップでラッセルした後の状態なので、ちょっとならされている。



なんでこんなとこに迂回作っとんだー!とムカつきながら叫んでみたものの、左方向を見上げて納得。



まさにありえねー。道がない。こんなにも崩れているとは。



なんとか脱出。逆側から見ると通行止めの看板。



あとは麻耶姫湖周辺の普通の道路を通って帰路へ。




後書き
温見峠へ行ったのは、かなり大きい台風の後だった。まさかこんなにも荒れているとは思いも しなかった。岐阜県側は案外普通で、確かに狭いのは狭い。ただ対向車とは2台ぐらいしかすれ 違わなかったので、その狭さがあまり実感できなかった。 それよりも峠で何もしないまま帰ってきてしまったのがちょっと後悔。もうちょっと探索すれば よかったなと。 福井県側の道は所々コンクリだし滑り止めの為が道路に細工がしてある。この道をこの車で走る のは結構苦痛だ。最後は崖崩れや道の崩壊だらけでなかなか楽しめたが、スポイラーが ちぎれたのはショックだ。 次回行く時はもっと早い時間から色々探索してみたいと思っている。


おまけの油坂峠

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