奥西川内林道からきてしまったので、藤坂峠の始まりはここから。 突然道が狭くなっている。 |
なんて書いてあるのかさっぱり。なんたら記念碑らしいが、 わからないときは近寄らないほうが無難。 |
まだそんなに遅い時間でもないのに暗すぎ。 |
こんなとこで作業している車がある。 |
ってこれ動かんだろ・・・。 |
それにしても細い。動きながら写真を撮っていると、何度か危うく落ちそうになった。 | |
うーん、いい。なんだかこの細さがたまらん。 | |
写真で収めているところはなんとか離合の可能だが、絶対ムリってとこもあるので運次第。 | |
ここ ここ。この右の写真の場所でも落ちかけた。 | |
ここだけハゲているのはなぜ? |
右側に落ちたとしても木があるので大丈夫だろうが、 誰がこの道を通るのだろうと心配になる・・・。 |
こんなとこに祠が。 |
そろそろ気合を入れて行こう。そう、この峠は九十九折の連続なのだ。 このヘアピンの前にも2つ3つヘアピンがあった。 | |
イン側の急勾配を上れるのか試したくてしかたないが、写真をとるために諦めるしかない。 | |
あー、楽しすぎる。 |
あー、暗すぎる。微妙に雨も降ってきた。 |
見えるだろうか?道の左側の鳥がいる。 |
いや、ぶつかるよこれ。 |
真上に道があるのって久しぶり。 |
あー、気持ちわるー。 |
錯覚だろうか?道がどんどん狭くなっている気が・・・。 | |
右の写真は道もよくなっているし、草も刈られている。 | |
この辺りはちょこっと道が広くなってくる。 |
おお? |
峠だーっ。 やっとついたーっ。 |
左はNTTの基地局みたいなので行くのをやめて、右方向へ進む。 どうみても右側に旧道の残骸が。当然通って進んでみたが数メートルで終わる。 |
どうやら、県営林道 国見能見坂線 らしい。 |
でも進んで行くとチェーンで通行止。 |
その左側にも砂利道があったので入ってみると、すぐにこれ。発破ありだよ・・・。 |
戻って峠を満喫する。さっきのとこよりここの方が峠らしい。 |
ここから南島町。でも熊野灘を一望できるはずが真っ白・・・はぁ。 | |
こっち側の方が道がいい。たぶんNTTの基地局にはこっち側から来ると予想。 |
道の感じがじめじめ系からカラカラ系にかわったが、相変わらずそそられる道。 |
相変わらずのヘアピンが待ち受けている。 |
もー限界。上っている途中から気持ち悪くてたまらないのでこの辺りで休憩。 やっぱりジムニーはフラフラして耐えれません・・・。 | |
のんびりもできないので数十分休憩をとって出発。まだ気持ち悪い。 | |
また気持ち悪くなるって・・・。 |
チェーンがなくても入る気にはなれない林道。 |
ちょっと複合のヘアピン。ライン取りがなかなか難しい。 |
相変わらず景色は真っ白ですがなにか? |
地図では南島町側はそんなにグネってないのに、実際はこんな感じ。 |
地図に載ってない分岐。タイヤ痕を見ると右には向かってないみたいなので左へ。 |
どーだこの左カーブしか撮ってない写真は。 | |
ラストスパートのコーナリング。 | |
はい、無事到着。 |
最小幅員2mだったらしい。 |
後書き | |
自分の中ではかなり期待に添えてくれた峠だったと思う。 道の細さといい、距離といい満足できるはずだ。ただ、車によっては酔い止め必須。 86でなら楽しめる道もジムニーではちょっときつい。 そういえばあまりに気持ち悪すぎて、峠を詮索するのを忘れてしまった・・・。 |