『国見峠(林道 国見線)』


2006/05/06
標高: - m


所 在 地:岐阜県揖斐郡揖斐川町〜滋賀県米原市


今回の旅の始めはここ。この時期はまだまだ雪がしこたま残っているので、 甲信越地方はほぼムリだろうと断念。ならば西へ行くしかない。そう思いなぜか 鳥取まで行くことにした。さすがにちょっと遠いので、今回は初の2泊3日の旅だ。



5時半に出発。すぐに名古屋高速に乗ったとこ。
さすがにGWと早朝が重なって名古屋高速はガラガラ。



一気に飛んで県道32号。相変わらず俺の旅は天気が悪い。



さすがにこの辺りになると川がきれいだ。



この辺りって廃坑じゃないのか?どう見ても町はそんな感じだし、こんな建物あるし。






長者の里まで続く道から左へ曲がったとこ。






この右の道。品又林道だとかなんとか書いていた。
品又峠の付近まで続いているのだろうか?



この辺りは民家の間をぬって進んで行く。



もーすっかり雪もなくなっている。実は3/29にも国見峠に行こうとチャレンジしている。それが下の写真。



突然雪が降り出すし吹雪いてくるし・・・。



路面には軽く雪が積もっているだけだったので進んでみたが



普通に積もりだした。すでに夕方だったのと温度計が0度を表示していたので引き返した。



せめて、この品又太平林道でも行こうかと思ったがやめといた。てかこの林道どこへ繋がっているのだろう? 地図で確認すると途中から点線になりながらも品又峠へ行く道に繋がってる道がある。その道なのか。



まー今回は何の心配もすることなく行けそうなので安心。でも実は安心できてなかった。



だいぶ前からう●こが漏れそうになっていたのだ! かなーり限界に近かったので野●ソも考えたが、 丁度トイレがあったので迷うことなく放出した。今回は運がよかったが、俺の大腸なんとかしてくれーっ。



出すモノ出して気が抜け気味のまま上って行く。






前方に道が見えたのでそれを行くのかと思うきや、行けそうにない道だった。






だいぶ霧まみれ。景色がなんも見えん。






お、峠らしいとこにきた。



はい、一応ここが峠。



来た道を振り返る。



うーん、いい眺めだ。
ってなんも見えねーよ・・・。



石碑、祠、お地蔵さんと、かなり豪華な仕様だ。



石碑に書いてるのを読みたい人はクリック。
歴史的な関わりもあったようだ。



登山道と車道? 時刻はまだ8時だったが、すでに5〜6台の登山者がきていた。 こんな朝っぱらから・・・と思ったが、端から見れば俺の方が変だよなぁ。



一通り峠も見渡したので下って行く。



で、ここで動画なのだが、今回はこの日のために秘密兵器を用意した。まだ名前はないが、キャッチフレーズは "デジカメを手で持たなくてもカーブを追尾しながら楽々動画撮り"てな感じか。見れば解ると思うが、ラジコン のパーツ満載で作っている。カメラを固定すると前方だけしか撮れないのが気にいらないが、手に 持って撮ると腕は疲れるし崖から落ちそうになるし揺れまくる。なので以前から計画していたこの装置を 1日かけて作ってみた。が、今回の旅の動画でイヤと言うほど思い知らされるが、揺れすぎで気持ち悪い・・・。
結局稼動部があるため多少の隙間が必要になり、それがガタとなって揺れまくってしまうのだ。 おまけにデジカメの取り付け位置が左端だったので、このサイズのデジカメでは重過ぎて右側が揺れまくる。 そしてキャッチフレーズにあるように、確かにデジカメは持たなくてもよくなったが、 プロポ(送信機)を股間に挟んで操作しなければならないので、そっちに集中すると結局崖から落ちそうになる。 問題だらけの秘密兵器は今も部屋の片隅で放置中・・・。



この計画のために犠牲になったミニッツ。でもミニッツのサーボでは稼動範囲が狭すぎたために 却下となってしまった。なのでバラバラの状態のまま。一応プロポだけは使っている。 ハンドルのボスとかに赤外線とかを仕込んでマイコンとかで制御すれば全自動も作れそうだが、 知識がないし面倒臭いのでやらない。いや、やれない。



で、その動画。舗装路ならまだ見れる。まだガタも少なかったし・・・。



雪解けの後だけあってかなり崩れているところもある。



ガードレールベコベコ。しかも通行止みたいな看板もあった。 現にう●こ出した後に追い越して行ったバイクが引き返してきた。こりゃ通れないのかも?



ここが問題の工事個所。でも普通に通れた。てか誰も見ちゃいねー。






ここでも法面工事中。そりゃあんだけ崩れてたら固めとかんと毎年崩れるわな。









ここでまた動画。さっきのがちゃんと撮れてなかった時にために予備として撮っただけ。折角なので載せとく。









小さい崖崩れ。普通に通れるので問題はない。



ここでちっさいゲートと共に通り抜けできないらしい看板。通って来ましたがなにか?



ここで林道は終わりなのか?



ん?この道はなんだ?もしかしてこれが国見線?
んなこたないだろーが行ってみた。



崩壊している個所もあるが普通にいけそうだ。



って普通には行けなかった。
この先でおっちゃんらが倒木の処理中。



さー、とっとと下っていこー。



新しい橋とその奥にある旧道。この橋作る必要があったのか?確かに旧道の橋はボロボロだけど。



川へと下りれる道があったので行こうと思ったが、段差が結構あったのでやめといた。



ここらだけが何とかダートが残っているだけ。全舗装になるのも時間の問題か。






一応四つ角。



左は山、右は川へと続いてるっぽいが行く気がしなかった。



もう舗装路になる。ダートは1kmもないかも。



そろそろ出口が近づいてるっぽい雰囲気。



ここで県道40号に出て終わりとなる。




後書き
ほぼ舗装された峠道。 これと言った見所はないが、60分ぐらいはかかるのでダラダラ走りたい人にはいい・・・のか?




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