県道27号からこんなとこで入って行く。 ここに来るまでにも霧まみれだったが、この先も霧まみれの予感。 |
写真だとまだマシに写っているが、実際はもっと見えない。 | |
ここに来る途中に通った牛岳トンネルなんかは過去最高なぐらい霧で前が見えなかった。 あのトンネルはマジでやばい。 | |
ここで分岐。たぶん左は医王トンネルの上を通る道だろうが、通行止になっている。 工事なんかしてないし思うけど・・・。 | |
たぶん牛岳温泉近く山道だったと思うが、前方からおばはん二人が歩いてきた。
登山者か?と思ったがなんだか様子が変。近づいて行くと道の真ん中に出てきて手を振っている。
で、窓をちょこっと開けて話を聞くと、ATのシフトレバーがPに入ったまま動かなくなった
とのこと。そんなこと言われてもATに乗ったことないし仕組みわかんねーよと思ったが、
ばばあどもは俺にカギを渡して、ちょっと見てくれと頼んできた。
しゃーないので1人で先に進み、道の真ん中寄りに止めてあったワゴンRへ乗り込み、シフトを
動かそーとしたが確かに全然動きゃしない。しゃーないのでコラム周辺をバラして、状態を見る
もののさっぱりわからん。そんなことをしていると、1人のばばあが車に到着。
もう1人はバテて途中で休憩しているらしい。ばばあ曰く、坂道でPに入れて停止すると、
動かなくなるらしい。知っとるならPに入れるなっちゅーの。
ってことは、ブレーキとの連動が上手くいってないのか?と思い、ブレーキを思い切り踏み倒し
ながらガチャガチャやってたら直った。俺って賢い? なんとか直ったと思ったら「これからどこ行くの?」とか色々聞いてきたと思ったら 「私たちは小杉まで帰るとこなんだけど、用事があるから17時までに帰らないと行けないから ほんとよかったわ〜。この道もよく通ってドライブ行くのよ、いつも山並みとか見ながら走るだ けなんだけど、気持ちいいよねー。まだ2回目だけど」とか・・・。 突っ込み所は多々あるけど・・・まーいいや。で、財布をガサガサやりだしたと思ったら、 お礼に100円玉を7枚ぐらいくれた。んー、お礼をくれるのは有難いが、小銭処分にしか思え ないんだけど・・・。千円くれよ! |
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てか、ワゴンRの片割れはかなーり人相が悪かったからちょっと怖かった。そういうのあるじゃん? 壊れたとか言って車を見てもらってる隙に後ろからスパナで後頭部を・・・とか。あれだと思って 警戒しながらやってたんだが違ったみたいだ。それもそうだが、あのばばあもカギすんなり渡し すぎだろ。俺みたいなかっこよくて優しくて人がよくて紳士的な好性年だったからよかったものの、 タチの悪い人はそのままなんか盗んで 逃走するで。まー富山の人は怖さを知らないのか平和すぎるのか・・・。てか若いねーちゃん だったらよかったのになぁ。 | |
霧もさることながらガンガン上っていく。 | |
こんな日にこんなとこで何やってんだ? あー、お楽しみ中か。 |
なんも見えんよなぁ。 |
おっ、峠に到着したみたいだ。 |
はい、峠で記念撮影。てか物凄い霧雨で冷たいわカメラ濡れまくりでたまらん。 | |
総合案内板。いろいろあるらしい。 | |
展望台の上に上ってみたが、なんか黒魔術でもやってるとこですかここ? |
あー、ここからの景色が書いてあるのか。 って、めちゃ不気味なんですが・・・。 |
上からの景色は何も見えないので、せめて俺のジムニーを。 | |
ほー、この辺りはスキー場だとかいろいろあるみたいだな。てか、白元峠ってのもあるらしいが、 地図には載ってないよなぁ。てか、この展望台の1階には怪しげなドアがあったので、倉庫かな? と思いながら開けてみたら・・・こんな天気の日に見るもんじゃなかった。 ものすごーーーーーーーく不気味だから、見る時は覚悟してみるべし。 | |
霧でなんも見えないし、外で写真撮るのも冷たすぎるので下りていくことに。 って、展望台で地図を確認していると1台の車がやってきた。 で、下って行くとすぐ分岐。直進するとキャンプ場&スキー場方面へ行ってしまうので、 鋭角に右へ曲がって行くことに。 | |
てか今回もしっかり動画は撮ったのだが、なぜか消えてしまった。 当然ここの峠の動画も長々と撮ったのに・・・。はぁ。 | |
しっかりした錆々のゲート。冬季はここまでみたいだ。 |
たぶん峠名でも書いとるのだろうが、わがんね。 |
いやー、もー霧まみれでたまらん。 | |
ふー、なんとか夕霧峠を脱出。 |
さー行こーと思ったら、ここも峠。見上峠ってとこらしい。 |
横には林道 田ノ島2号線ってのもあるけど今回はいかない。 |
ここにもでっかく案内板が。 |
立派な峠の石碑があるなーって思ったら、ただの石碑ではなかった。 |
なんかよーわからんが、先生の石碑らしい。ってことで終りとする。 | |
後書き | |
夕霧峠の名前に負けることなく、最初から最後まで霧まみれの峠だった。
景色はさっぱりわからなかったが、これはこれでなかなかいい。
峠自体は普通の広場なので味気ないが、展望台の1階は超不気味で、見た後に後悔する程。 そんな訳で今日の検索は終り。 ここから金沢の方面に飯&ねぐらを探しに向かったが、記憶が全くない。 まーこれを更新しているのが半年後なのでしょうがない。 |