『朴峠』


2006/06/07
標高: 849m


所 在 地:富山県南砺市


旧304号を下って行き、脇に林道があったので止まって地図で確認していると、 後ろから来ていたタカさんがとっとと入って行ってしまったので、後を追って行くことにした。



ここに止まって地図を検索中だった。



入り口。普段はチェーンでもかかっているのだろうか?



道の上を流れる川とお戯れ。



がんがん上って行く。



山仕事できているのか知らんが車が止まっていた。






なんか上から写真撮ってますが・・・。



この辺に限らず、勾配がきついので坂の途中で止まると4Lにしないと発進できない。



ちんたらちんたら写真を撮りながら上っていると、後ろからハイペースな軽トラが跳ねながら迫ってきた。 いつも通りに先へ行かせたが、すれ違う時におっさんら2人がこっちを凝視して行った・・・。






また車が止まってたけど何やっとんだろ?



タカさんが止まって写真撮影する模様。



これ撮ってたみたい。たぶんたいらスキー場だろう。






いきなり山の中にデカい看板が現れる。



てかよく見たら峠だった。ここで初めて気が付く。



横にあったこの道を進めば、たぶん唐木峠へと続くのだろう。 反対側にはライフが止まっていた。登山客なのかしらないが、よくまーライフで・・・。






おおー、6月なのにまだ雪がのこっとる。















あ、さっきの軽トラが止まっている。



って思ったら、おっさんが1人しゃべりかけてきた。

おっさん:「#%&$*@?刀E・・?」
 俺  :「え?」
おっさん:「#%&$*@?刀E・・??」
 俺  :「は?」

えーっと、富山ってそんなにナマリきつかったんですか?何を言ってるのかさっぱりわからん。 だが3回目を聞かれる前に、もー1人のおっさんが話し掛けてきたので問題は解決。 とにかく、この先は崖崩れ(写真参照)で通れないと。去年の9月ぐらいから放置されていると。 あんたらどこからきたのと。わざわざご苦労だねーと。 そんな会話をして、おっさんらは山の中へと消えて行った。



ボケボケだが、ナビではこれぐらいで行き止りってことになった。 てか、地図を見てもこの先あたりから道がなくなっているが、どこかへ続いているのか? さっきのおっさんの話では"今は通り抜けできない"みたいな表現があったので、 元々はどこかへ通じているのかもしれない。



で、帰りにまたタカさんが川に突っ込んでます・・・。
また引っ張らなかんがね。



おーい、いつまでやってんだー。 てな感じで終わる。





【おまけ】




また高清水線へと続く道を探すために、あやしげな道の脇で地図をみていたら、 またもやタカさん暴走。このあとすぐに道がなくなってUターンした。




後書き
予定にはなかったが、峠だったので結果オーライって感じ。 道は結構な勾配が続くのと、途中には何ヶ所か川になるだろう場所が作られている。 大きく窪んでいるせいで、タカ号のリアにくっ付いているけん引用の金具が何度も擦れていた。 終いにゃへち曲がっていた程。 なので車高の低い車や、オーバーハングの長い車は衝突覚悟で行く方がいいだろう。




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