『安房峠』


2006/09/21
標高:1790m


所 在 地:長野県松本市〜岐阜県高山市


何度目かわからないがよく通る峠。この日ももー帰るだけだったので行ってみた。




国道158号からの分岐。ここを右へと曲がる。



17時だというのに自転車で峠を越えるつもりなのだろうか?



てか、乙見山峠を出たのが13時20分。ここの写真の時が17時。3時間40分も かかっとる。なぜか147号がやたらと混みまくりで、いつもの農道に反れても相変わらず 混んでた。その原因は交通安全週間? 信号で止まると歩道に待ち構えてた おばはん共がワラワラでてきて、交通安全ティッシュを配りだす。てか、俺のは窓あかねー んだでいらんっちゅーの。 しかも青になっても歩道に引かないもんだから大渋滞。これ逆にイラつかせるから 安全に走れんくなるで。



ここらで動画。この九十九折まみれを早送りでやれば案外楽しそー。来年に期待あれ。



ちなみにここへ来る途中に安曇野ワイナリーにも寄ってきた。さすがに試飲は出来ないので いつものナイヤガラと初めて見るワインを購入。でも失敗・・・。



前回引き返した場所。今日はちゃんと通れるな。



暗すぎて明るいとこ意外はちゃんと撮れない。



上高地方面が夕日に照らされてきれいだった。






そーいえば、ここへ来るまでは梓川沿いの158号を通って来るのだが、通った人ならわかる とおり、ほっっっそいトンネルまみれ。普通車でも通るのがイヤになるのだが、たまたま前を走 っていたトラック。これがまためちゃ上手い。この写真ではトンネルの天井までの距離が空いている ように見えるが、んなこたない。もーいつ擦るんだって感じでこっちがヒヤヒヤ。 トンネル以外でも上手く、理想のラインでスピードを落とさずにコーナーを抜けていく。 こんなに上手いと思ったのは何人目だろうか。そうとう走り慣れてるっぽいけど、 ああいうライン取りを見習って欲しい。






前方にチラっと写ってるトラック。こいつがまた無茶苦茶な奴で、物凄い勢いで下りてきたは いいが、インを締められてぶつかる寸前だった。なんとなく予感はしていたのでゆっくり走って いたが、あー、荷台ぶち当たるわーって思った程ギリギリ。 そんなに急ぐなら有料道路を通れっちゅーの。 会社名が見えなかったのが残念。






この辺りでもセルシオとすれ違ったが、こいつもまたインを付いて来やがった。 もーアホかっちゅーの。カーブミラーにちゃんと見えとっただろーに。てか、自分の車の車幅わかっとんのかよ。 もっとちっこいの買えって感じ。いや、その前に750円をケチるな。 ちなみに無料になるのは2037年らしい。俺おっさんじゃん。






この継ぎ足したような道路になったら峠は間近。



はい、峠に到着。



お決まりの記念写真。



しかしこの茶屋は開くことがあるのだろうか。



何かがハメ込まれていただろう石碑。



松本側から。



こっち側にはちゃんとお地蔵さんもいる。



これから下って行く岐阜方面。



で、峠からちょっと下ったとこにある展望台? ここにも「ここは安房峠」と書かれている。 しかも標高が安房峠よりも10m低い1780mらしい。どっちがほんとの峠だ。紛らわしい。



そこからの展望。うーん・・・うーん・・・。



さー下って行くかーと思ったが、ガソリンが空っけつ。そんな多い日も安心。 予備タンクのガソリンを入れて無事解決。



さっきから猿がうろちょろしている。ここで猿を見たのは初めてだったかなぁ。



もー写真がまともに撮れませーん。



いちいち停まって撮りませーん。



物凄い霧で前が見えませーん。






後ろから3台ぐらいの集団が迫ってきたので、とっとと先に行かせた。後ろから付いて行こうにも、 こいつら速すぎ。ジムニーじゃジモピーにかないません。



ふー、やっと平湯まで下りてきたー。



まーこの辺で終わりにしといたろ。




後書き
何度も通っているのでこれと言って新鮮味はないが、ジムニーよりも86で通った方が 3.5倍ぐらい楽しめる道なのは確か。個人的には岐阜から長野に向かう方がなんとなく好き。 あー温泉入りてーなー。




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