『矢ノ川峠』


2007/06/23
標高: - m


所 在 地:三重県尾鷲市〜熊野市飛鳥町


荷坂峠、菅ノ峠、千尋峠と来たら矢ノ川峠でしょ。ってことでまた行ってみる。




いつも通り国道42号の脇から入って行く。



相変わらず初っ端の道は悪くて狭い。侵入者をここで防ぐ作戦か?






味のある開通記念碑はまだまだ健在。



前回は前のどノーマルのジムニーで行ったけど、今のは足回り交換しているからか、 ちょこっと乗り心地がいい感じがする。



はい、1つ目のトンネル。









はい、2つ目のトンネル。



はい、3つ目。



4つ目。



この辺りで猟師みたいな人がいた。なんかすごーく不審者っぽかったんだけど、密猟?









5つ目の一番立派なトンネル。矢ノ川隧道。トンネル好きな人にはたまらん?



そのトンネルを越えると二股に分かれている。峠は左なのでとりあえず左へ。






この辺りはたまにコンクリ舗装がでてくる。



この右側が広場になっているんだが、ふと、横を見ると・・・。



鹿だらけなんですが・・・。



みんなこっちを気にしながらも草食ってます。



道がいいとこはいいが、前回よりも荒れてるっぽい。






前回は遅かったもんで景色を堪能する暇はなかった。ここも景色が見れるスポット。



これどこ?賀田湾? 二木島湾? 新鹿湾? よーわからんがなかなかいい。



横っちょには獣道程度の道がある。





















ちらっと景色が見えるけどいまいち。



お、峠か。



そんな訳でここが峠。



なんか書いとるかわからん石碑もある。なんで外からの写真がないかっつーと、アブが10匹ぐらい車に たかっているもんで外に出れないっちゅーか、出たくなかった。この時期はイヤだのー。



で、前回行こーともしなかった反対側へと行ってみるが。。。。



いやー、これ道じゃないでしょ。道崩れとるし、その先は道じゃなくて岩むき出しだし。



Uターンついでに峠からの景色でも。ほんとに見えるのかわからんが富士山を見たいもんだ。



帰り道、こいつらまだ暢気に乳吸ってますが。あー俺も吸いたい・・・。



こんなに警戒心のない鹿は初めてだ。撃たれるでおまえら。



そのまま帰るのも面白くないので、前回断念した三木里方面へ抜ける八十谷線も行くことに。



てか、前回よりも道悪すぎ。






まーこれぐらいの崖崩れなら問題なし。



ここからも景色は見れるが、この場所はのんびり景色を堪能できる余裕がない。



なんか怖いんだよなぁ。



前回はメモリの容量がなくなったために写真に収めることが出来なかった放置車両。 確かあの頃はFinePixF401でメモリが512MBが2枚しかなかったので片方で写真、片方で動画だったので 全然撮れなかった。 でも今では8G×2枚、4G×2枚、2G×4枚、1G×1枚あるし、カメラも4台あるので 何も問題はない。そのお陰で毎月自転車操業になっているのが問題と言えば問題・・・はぁ。






こっちにも鹿。さすがに真正面から来たからか逃げてったけど。



てか、この道イヤー! 枝がキィーキィーいいながら新しいボディを舐め回してくる。



道狭いし、枝でまくりだし来なよかった。この車になってからこういう道は走らないと決めてたのに。



社名の書いたままのトラック捨ててますが・・・。



ん? なんか見えるな・・・。



あーあ、こりゃムリだ。てか、またあの道を引き返すんですか? はぁ・・・。



ちなみに今はここ。分岐から全然進んでないけど、この表示じゃわからんな。



ここらで動画。帰りに撮影してみた。なんかいまいちだけど載せとく。



[2005/06/29の矢ノ川峠]  [2006/08/30の矢ノ川峠]


後書き
道は悪いものの峠までは普通車でも不可能ではない道。 峠はちょっと寂しいものの、昭和30年当時の峠の写真を見てから行けば、 結構いいかもしれない。 チャレンジャーな人は崖崩れで通行止の八十谷線もいいが、もっと上を目指す人は 熊野市側へ行けばかなり楽しめるだろう。 俺にはムリ。




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