『林道 河内熊川線』


2006/05/06


所 在 地:福井県三方上中郡若狭町


時刻は14時過ぎ。 国道303号沿いの道の駅 若狭熊川宿で遅い昼飯休憩。 大きな声ではいえないが、ここのうどんの味は俺の口に合わなかった・・・。 そもそもめちゃ人が多かったのでとっとと食って出発。



道の駅から数百メートル走ると入り口がある。ここを左折。



左折すると古い町並みと人だかり。なんだ?と思ったらここが熊川宿らしい。






最低水位とか常時水位とかの看板がある。もしかしてここにもダムを作る気なのか? またお偉いさん達だけが甘い蜜を吸う気なのだよ。てか、ダム作ったら熊川宿はおろか、 この一帯も沈んでまうがや?何考えとんだいったい。結局自分のことしか考えれん奴らにゃ 何言っても無駄。最後は強制執行だしな。



名前は知らんがこんなきれいな花も見れなくなってまうのにな。 こんなちっぽけな花より、諭吉さんの束のほーが見たいのだろー。ちなみに諭吉さんの旧家だか なんかは大分県中津市にあるので興味のある人は行くべし。 入場料200円ぐらいで入れるのでオススメだ。まー俺は2度と行かないけど・・・。



あーあ、あんなとこに道作っとるし。完全にダム作る気だ。 自然保護だとか口ではいいながらも実際には破壊しまくり、結局は自分保護が最終目的だ。






写真の撮り方が悪かったが、ここを右折する訳ではなくその先のカーブミラーがあるとこを 左折する。



左折するとそこからダートになる。その交差点には何か建物があった形跡もある。



この左の道はどこまで続いているのだろう?
行ってみたかったが時間がなかったのでやめといた。



この一帯はあやしい。絶対に集落があったはずだ。



ここらで動画。道がよくて走り易いのに揺れすぎ。






この右側に民家のよーな違うよーな家があった。
人も居たので住んでいるのだろうか?






怪しげな石垣。人の手がたっぷり注がれている。






もー道じゃないよーな作業道もあったが行かなかった。






また動画。道が悪いのでさらに揺れまくり。






はい、放置車両。
かなり古くて倒木でか屋根も潰れている。



ここで行き止りかよー
と思ったら左へ180度曲がって道があった。



てか前方に何か塊があったので見に行くと、コンクリで作った変なのがあった。



その奥には、道と言われれば道のよーな道も。ここって廃坑か何か? だからマイクロバスも捨ててあったのだろうか?



さっきの場所からは道が細くなる。









ここで道が分岐している。左の道は地図にも載ってないが、そこそこ続いているようだった。 でもそっちへ行かせないためか、段差が作ってあり行き難くしてある。まー楽勝で行ける程度だったが、 時間がなかったのでやめといた。



まだここも雪が残ってるんだなー。



って、倒木で通れねーよ・・・。



でも渾身の力を込めて倒木をなぎ払った。
あー筋トレしててよかったー。



そんな苦労したのに数十メートルで林道の終わり・・・。



なんとなく記念撮影。



周りには登山道とバイクが駆け上ったタイヤ跡があるだけ。 こんなとこ暴走できるとはうらまやしい。



帰り道にさっきの分岐をもう1度。
ちょっとは段差の程がわかるかな?




後書き
行き止りの林道。距離もそこそこ長いのでピストンでもいい人には悪くないだろう。 天気がいまいちだったからか景色はほぼ見えなかった。天気が良くても見えるかは謎。

帰りに2台の軽トラとすれ違った。一応往来もあるのか。1台の軽トラは猟師なのか犬を連れていた。 もー1台は何も積んでなかったよーだが何しに行くのだろう。 てか毎回あの怪しむよーな目で見るのはやめてほしーもんだ。あんたらも怪しいっちゅーの。

で、まだ16時前なのになぜ時間がないのかと言うと、実はこの後ネットゲームの知り合いに会う為だった。 ほんとは京都の美山ってとこで会う予定だったのに、そこは山しかないでーとのひと言で却下。 仕方なく琵琶湖大橋の近くのファミレスで待ち合わせすることになった。 この林道からは1時間ちょいの距離なのでそこまで遠くはないが、明日の予定ルートが大幅に 狂ってしまうことに・・・。

しかも、この友達と4時間半にも渡って話し込んでしまい、またまた予定が狂う。 確か以前会った時も6時間ぐらい話し込んだ記憶が・・・。 たぶんその友達が子供を連れて来てなかったらもっと話し込んでただろう。

そんな訳でこの日は琵琶湖大橋のたもとでご就寝。あー、1日目なのに疲れたー。





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