国道120号を菌原湖向かって走ると、ここの交差点を左へ入ることになる。 |
んで、わかり難いここを左。最初通り過ぎてしまった。 |
んでここ右。 |
ほんとにこの先にあるんか? って道を進む。 | |
たぶんここ右。 |
で、また右。 | |
曇っているせいで写真が暗いのばっか。 | |
てか、すぐダートになったけどここで合っとんのかいな? | |
あ、合ってた。てか昭和23年だと!? すげー、戦後まもなくだよ。 |
この辺りだったかなぁ、対向でショベルカーがウィンウィンいいながら来た。 こっちは土手に乗り上げてなんとか対処。なのにそのまま素通り。挨拶ぐらいしていかんかい! | |
ちなみにショベルカーの後ろには工事の人のワゴン車もいた。もしかして崖崩れの処理? まだ15時ちょいすぎなのに帰ってるってことは、処理が終わったってことか? 色々の妄想が頭をよぎる。 | |
ここらで動画。たぶんすれ違うのは工事のおっちゃん。だいぶ前から待っててくれた様子。 こういうことがあるので林道ではライト点灯が重要なのだ。てか、今回の旅行で点けてた人見てない気が する・・・。あ、ジムニーが霧の中で点けてたぐらいか。 | |
ここで分岐がある。右の道はどこへ行くのかわからんが無視ってことで。 この辺かどっかに滝がチラっと見えたんだが、そこへいく道なのだろうか? |
これも工事のおっちゃんかな? |
なんか左に建物があったけど農場だろうか?ゲート付きで入れないから行かんけど。 | |
ここでゲート。看板には崖崩れとかがあった場合閉めると書いてある。開いてるってことは やっぱり通れるのだろうか? |
ここまでの道は案外悪くはない。3速で普通に走れるレベルだが、道がちょっと狭いし右側は絶壁ぎみ なので、2速でちんたら安全運転を心掛ける。 | |
ここら辺りから左側が断崖絶壁になる。 | |
あー、写真じゃこの絶壁ぐらいがうまく伝わらないのが悔しいー。 | |
結構モロそうな断崖なので怖くてしょーがない。道もちょい荒れになってきた。 | |
素彫りトンネルだ! うーん、なかなかいい感じ。 | |
なんか雨も降ってきたし暗いし崖崩れ起きそうだし、もー帰りたいんですが・・・。 こんなシチュエーションも後押しして、帰りたい林道ベスト5に入るほど。 | |
さっきのショベルカーが落石の処理をしたハズなのに、もー落石。あーこわ。 | |
ふー、なんとか山の中へ入ってきた感じ。 | |
あら? ここで栗原川林道が終わるらしい。続いて利根平川林道です。 | |
その左手にも林道はあるけど行く余裕ありません。 |
絶壁じゃないだけで全然イメージが違うなぁ。 | |
それでも道はあんまり良くない。 | |
え? なぜこんなとこにコギレイなトイレが? 誰が利用するんですか・・・この有料トイレ。 |
橋を渡ると左手には皇海山登山道がある。なるほど、だからトイレもあるのか。 | |
こっちの道はいいじゃーんと思った矢先、なんか荒れてる。てか、ショベルカーのタイヤ跡がないんですが。 | |
突然落石地帯。これぐらいなら行けると思うけど、この先はもっと酷くなりそーだし引き返す ことにするべ。あー、やっと帰る口実がでけた。 | |
ここらで動画。行きは撮る余裕がなかったので帰りに撮影。 | |
帰るっつっても、Uターンした場所まで1時間かかってるんですが・・・。 |
目の前を動物が通り過ぎて行った。カメラ充電中だったため草むらに入ってからの写真になってしまった。 なんかネズミみたいな血だらけのモノくわえとったけど、子供にでも与えるのかな? | |
あー、あっちの方はあんなに晴れとるのになー。ここら暗すぎ。てかこの手前で対向車が来た。 商用車っぽい車だったが、こいつもまた人が避けとんのに挨拶なし。と思ったら真横ぐらいでアゴが 動いた。それが挨拶なのね・・・。 |
てかさ、行きは何も気にせず通り過ぎたけど、これもしかして猿牧場? どう見ても周りを 鉄線に囲まれとる気がするんだが・・・。食うのか? 喰うんかてこれー!? | |
後書き | |
結局は全部制覇することはできなかったが、栗原川林道だけは通ることが出来た。
問題はその先にある利根平川林道。その林道は通り抜けできるのかは謎のままだが、
この時期では悲惨なことになっているに違いない。 それにしてもここの林道は怖かった。最近は地震が頻発しているので、いま地震が起きたら 確実に死ぬよなー と思いながら通っていたせいで怖さも倍増。実際にもそれなりにスリルは あるハズ。たぶん晴れた朝方とかに通るなら全然平気なのかもしれないが、時間と天候は重要だ。 間違っても土砂降りの中では絶対行っちゃいかん。 路面状態はそんなにいいものではないが、これぐらいなら乗用車でも行ける可能性72%。 ただ、離合できる箇所が少ないのと、落石が結構あるのでその都度対応出来る人でないと 行かない方が無難かもしれない。 |