『田代山林道(田代峠)』


2007/11/16


所 在 地:栃木県日光市〜福島県南会津郡南会津町


さー2日目の始まりだ。

それにしても昨日泊まった旅館はなかなかよかった。夕食はちゃんと個室になっていて、女将がわざわざ 挨拶をしに来る丁寧さ。あまりそーゆーのは好きではないが、旅館の客に対する入れ込みが伝わる。 その女将もなかなか味のある女将で、1人しゃべるだけしゃべって、しゃべりながら出てった。笑える。 しかもチェックアウト後に車の中で準備していたら、女将が近寄ってきたもんで忘れ物か? と思いきや、 プレゼントみたいな物をくれた。んー、ここまでやっとったらぶっ倒れるでこの人。

そんな訳で朝から気持ちのいい状態で旅館を出発して、今日最初の林道へ向かった。




おー、なかなかの景色だ。向かう途中の県道249号だったと思うがなかなかいい。紅葉の時期にピッタリならもっときれいな景色が 拝めるハズ。



日光から来ると結構長く県道を走ることになる。



右へ行くと湯西川方面へ行くらしい。とりあえず目的地は左だ。






やっと林道の入り口へ到着。右が前回通った田代林道、左が今日行く川俣檜枝岐林道。前回はガソリンの残量が心配だったため 馬坂林道を経由したが、今日は万全の体制。20km以上ある林道なので楽しみだ。



と10mぐらい進んだ時、前方にダンプが・・・。しかも道幅いっぱいいっぱいで中バックしている。ちなみにその奥にはユンボが・・・。 あーあ、なんてこった。 絶望的なので田代林道へ行くしかない。でも看板には現在通行止と・・・。これが踏んだり蹴ったりってやつか?



川俣檜枝岐林道は絶対ムリなので、通行止らしい田代林道へと進んで行く。



この前行ったばっかだしつまらんなーと思っていたが、この前と逆走行なので全然景色も違う。やっぱり林道も峠も往復してなんぼだ。



この辺りからの景色がいいのか、おっさんがカメラ設置して風景でも撮っていた。



相変わらず道はいい状態。でもたまにちょい悪区間も出てくるので、ショックの減衰力を8から4に下げた。快適だ。






ここからもなかなかのいい景色。でもせっかくの景色もピントが合ってない。くーそー。






あららら、もしかして雪ですかこれ? まだ11月なのにさすがは北国。



この程度なら何も問題はなさげ。



これから通る道筋が見える。が、同時に車が4台ぐらいトロトロ走ってるのも見える。



この辺りは穴ぼこだらけで走りにくい。1ヶ月前もこんなんだったかなー。



おっ、峠に到着だ。



下からの景色とさほどかわらない。てか、前回あんなにきれいだったのになんかいまいちだなぁ。写真がボケとるからかな?



前回も峠の写真はあるので、今回はこれぐらいに。十分か。



前回は写真に収めることが出来なかった福島側の景色。こっちもなかなかどーして。いい感じだ。



前方の山は標高も同じぐらいなのにしっかり雪化粧。どこの山なんだろなぁ。



さーとっとと下ってこ。









朝からしっこを我慢していたが、ここにあることを覚えていたので安心していたが、これがまた冬に備えてなのか 頑丈にガードされていた。ぐぁー、安心してまったもんで今にも出てまうてーっ。






こんな気持ちのいい道も、膀胱が破裂しそうな状態では楽しめない。林道へ行く前にはしっこへ行っとくべし。






いい感じの絶壁。地震よ起きませんーに・・・。



右側も崖だし、地震よ起きませんよーに・・・。



突然の湿地帯。普通車でもこれぐらいは通れるのだろうか?






だいぶ下まで降りてきたところで分岐。左は舗装路っぽい諸沢川衣林道。なので右へ。



ここで町まで下りて来たので終わりとする。



最後に動画。田代林道に入ってから峠手前までの動画。結構揺れているが、乗り心地を良くしているもんでちょっとペースが速いために ゆれが多いだけ。ゆっくり走ればなんてこたない路面だろう。いつものように3.5倍で。




後書き
この前通ったばかりの林道だが、道の状態もいいので何度通っても気持ちいい。 さすがに3度連続は勘弁してもらいたいが、紅葉の時期に行けばちょこっときれいな場所も見れるし、 遅めなら雪も味わえる。距離もあるので林道を味わいたいって人にはもってこいだろう。




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