後書き |
通り過ぎるだけで84分もかかる峠。距離にして30kmぐらいある林道なのでかなりの走り応えはある。
入った途端は道が悪くナビが再起動の繰り返すほど。もともと壊れかけなのでしかたがない。
ナビなしで進むが地図に載ってない分岐や知らない林道の木標などがあり訳がわからなくなる。
太陽も沈みかけているのでペースをあげたいのだが、道が悪すぎて逆に遅くなるほど。
途中2度ぐらい止まってナビで確認するも、なんとなくこの道であってるっぽいのでそのまま進む。
しかし絶壁の壁からはプチ崖崩れは起きているし、草が生い茂りボデーを擦りながら進む程だし、
よくある道がなくなるパターンに似た状態。路面も悪化するしたまらん。
さらには知らない林道から知らない林道へと変わって行くので不安に押しつぶされそうになる。
そんな道を進んで行くとやっと手代林道と言う知った名前の木標が見えてきて一安心。
しかもその辺りで登山道の入り口があり、車も数台止まっていたりしてやっと人間の気配がする。
だがそこから行けども行けども下界へたどり着く気配がなく、ほんとにこの道で合っているのかと不安になりながらも進むと、やっっっと民家が出てきて
無事に脱出できた。と言うのがこの時書いてたメモ。たぶん夕方&長距離で一人だと結構不安になる道だったのだろう。
でも昼間に行くにはすごくオススメの林道だと思う。近くの人は行くべし!
今日の詮索はこれで終わった。さすがに朝4時から18時半までほぼ走りっぱなしだったので疲れ果てた。
と言うのも普段なら2〜3日の量に匹敵する16ヶ所をも1日で走破したのだから疲れ果てて当然。汗だくでおやじ臭もするのでとっとと風呂へ行くことにした。
すでに寝る場所は道の駅 おがちってとこに決めてたので、そこから一番近いほっと館ってとこへ行くべく向かう。が、定休日。 |
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ムカつきながら次に近いたるま温泉ゆざわってとこへ行くが、周辺をぐるぐる周るもどこにあるか全然見つけれずイラつく。下の写真はその道中だと思われる夕焼け。 |
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しかたなく次に近いゆっぷるってとこへ。これがまた俺のナビが古いからか道が違うためなかなか見つけれず。
もーヘロヘロ状態だと今日は風呂なしかーとあきらめていたとこでやっっっと発見。
風呂は400円でまずまず。昨日みたいなガキだらけではないためゆっくり浸かれた。
そこからまた道の駅まで戻って、今日のまとめと明日の予定を決めて、遅めの22時すぎの
ご就寝。明日は長距離を走らないかんし、林道まみれだし大変だ。
それにしても今日はお盆だからか家の前で迎え火をしている家庭が多いこと。
うちの実家ではやったことがないのだが、秋田とか東北では当たり前なのだろうか? |