『水呑峠(その他もろもろ)』


2006/08/30
標高: 700m


所 在 地:三重県多気郡大台町〜北牟婁郡紀北町


やってきました、前回のリベンジでもある和歌山&奈良攻め。今度は前回みたいにはいかないぞと 心に決めて、綿密な計画の元挑むことにした。で、最初に挑んだのはここ。確か去年も行ったよーな気が するが、実はこの峠に行きたかった訳ではなく、大杉渓谷の近場まで行けないもんなのかと思って行ってみた。 でも後になってこの道からじゃ行けないんじゃないかってのが判明。さらにはびみょーに道も違うし。 早くも綿密な計画が崩れかけていた・・・。



前回の失敗を踏まえて今回は前の晩から行くことにした。ここは紀勢自動車道の大宮大台のIC。 仕事の関係で出発が遅れてしまったため深夜2時を過ぎてしまった。



すぐ近くの奥伊勢大台の道の駅で就寝。4時間ちょっとの睡眠を得て8時に出発。ねみーぞー。



早朝だからか天気はいまいち。出勤途中の車に混じって県道31号を東へ進む。



たぶん右へ行くと湯峠。予定には入れていたが、計画では6時起床のルートだったために、 敢え無くキャンセルとなる。



この道やたらと工事中。






今度は迂回だ。どーやらトンネルが崩れているらしい。



これが崩れたトンネル。
って、長いこと放置してるっぽいけどやる気あるのか?



うーん、気持ちいい道だ。前方のダンプがいなかったらもっと気持ちいいのに。



このトンネルの中にお地蔵さんが祭ってあったが、土砂崩れでもあったのだろうか?



右手に林道っぽい道。ウズいたが折角の計画がグタグタになってしまうので行くのはやめとく。



その綿密な計画がこれ。って言っても毎回書き出しているのだが、毎回載せ忘れているだけ。 しかも今回はいつもより綿密ではない。こーやって書くか書かないかだけで、回れる個所が 2〜4個違ってくるので書いてルートを絞って行く。他人には「細かっ」と言われるが これぐらいあたりまえの範囲だ。以前数人でレンタカーを借りてスキーに行った時も、とりあえず 1円単位まで出したら「気持ちわるっ」と言った奴もいた。まー人それぞれってことだ。






土石流の爪あとか?



なぜかここで左へ曲がる。ダムの関係だと思われる。



橋の横には昔の橋ゲタも残っている。
わざわざ変えんでもいいのに。



細い道を上って行くと宮川ダムが現れる。



淡水魚って普通の川魚ですかぁ? ちょっと見てみたいよーな見慣れてるよーな・・・。



って、通行止かよ!? まだ看板は新しいしほんとーっぽいなぁ。



まーダメ元で行くだけ行ってみよー。



なかなかの細さだ。



ここで道が分かれる。右は県道53号、直進は県道603号。右は発電所があるだけだし、進入禁止と 書いてあったので行かなかったが、前車が渡り終えるまで進入禁止だったのかよ。ちっ。 しかも徒歩で大杉渓谷に行く場合は右から行くらしい。






標識落ちかけ。



ダムへと下りれそうな道があったので下りてみた。



リクエストにお応えしてジムニーの写真を。



もーちょっと行けそうだが、そのままぶくぶく沈んでも怖いので引き返す。



あいやー、道がねーよ。
と思ったら右に臨時の道が設置されていた。



ショートカットの迂回路を通る。左の盛り土の横にいるのは幽霊ではなく現場監督。






うはっ、なんじゃこのモッコリ度は?



どーやら山から土砂が落ちてきて、そのまま道にした感じ。
普通車は腹擦りそう。



もっこり山を越えると分岐。通常は直進でいいと思う。
右下には家があったがただの小屋なのかは不明。



え・・・やっぱり通れないんですね・・・。



潔く諦めて引き返し、野又&池坂峠へと向かう。












あ、通行止の柵がある。退けとるし入ってみよ。



やっぱり無理でした。



潔く引き返して今度は千石越へ向かう。






この手前でパジェロと遭遇。離合できるかっちゅーの。幸いちょこっと広い場所があったのでミラースレスレ で離合することが出来た。ってことはこの道とおれるのか?



川の近くまで下りれる道があったので下りてみたが、なんもなかった。



一部ダートの道もあったが舗装し直しているだけみたい。



やっぱり通れませんでした・・・。
何度も潔くなくてごめんなさい。




後書き
結局、初っ端の道はどこも通ることができなかった。出発してから千石越のUターンした場所まで 2時間もかかっている。あまりにも無駄な2時間になってしまったがしょーがない。 てか、この辺りの道っていつ通れるんだくそー!




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