『桧峠』
ひのきとうげ


2012/05/02
標高: 960m


所 在 地:岐阜県郡上市白鳥町


さて、2012年度2回目の林道。と言っても1回目は花見がてらに行っただけだし通り抜けれなかったし ちゃんとした林道旅行は今回が初。でも一泊二日なので遠くまではいけないってことで近畿地方へ行くことにした。 んで最初の峠はここ。スキーに来る人ならわかるが冬は結構難所な道だ。


 


と、その前に、この峠に来たのは最初に荘川桜を見に行ってたからだ。タイミング的には丁度いいと思って行ったが、まさにどんぴしゃ。 なかなかこんなにきれいに咲いた荘川桜を見ることはできない。



桜はきれいだが、対岸に写る道に行きたくてしょうがない。前回はトラックが邪魔で行けなかったがいつか・・・。



遠回りになってしまったが、桜を満喫できたので本題の峠まで戻って始めるとする。

国道156号から県道314号へ曲がってったとこからスタート。






今回も当然のように雨。






これから上って行く道がちらっと見える。






上の方にガードレールが見えるだろうか? そこまで上りまくって行く。



ちなみにちょこっと拡大するとこんな感じ。












動画ではちょろっとしか見えないが滝がある。



さっき下から見えていた部分に到着。



この右の写真のヘアピンで立ち往生したことがある。前にも書いたが、ヘアピンを中間ぐらいまで曲がった時に、ハンドルを左に切ったままのハイエースがまっすぐ突っ込んで 来たので止まってしまったため上れなくなってしまったのだよ。んで右の写真の位置ぐらいまで下がってチェーンを巻いて無事通過。でもやっとヘアピンを曲がったと思ったら、 今度はハンドルを右に切ったままガードレールにわざと擦りながら止ろうとしているセルシオがまっすぐ突っ込んできた。が、反対車線から抜いて無事通過。 リアにチェーンを巻くのは正解だろうけど、フロントがノーマルのままだとブレーキもきかんわな。









ここのヘアピンもよくはみ出しながら曲がってくるので注意が必要。





















こんなとこにゲートがあるけど通行止になることもあるのか? まだ見たことないけど。



そろそろ峠。



ってことで峠に到着。

雨が降ってたので止まることもなく手抜き写真しかない。



左は白鳥高原へ。スキーで行ってもあまり楽しめなかった。てか、コースが狭すぎたし、その時は大雪だったのでまともに滑れずすぐに帰ってきた。 右はウイング。スキーならこっちのが楽しめるけど、なんかいまいちだった。迂回ルートがびみょーだった気が。両方とも2004年ぐらいの話かな。



そんな訳で峠を下って行く。









前方に見えるのはウイングかな?






ウイングの西側の入り口。ここからは行ったことがない。












これが最後のヘアピン。















なんだこの道は?



ここらは別荘地ですか?






伊藤四朗スキー場ですね。

行ったことはない。



ここの分岐で県道314号から127号に変わる。右は白山中居神社で県道は終わりそうだが、道は石徹白の杉まで続いてるっぽい。 言ったことがないのでわがんね。



ってことで左に進む。道も広いので何も気にするこたない。



そう思うのも束の間。いきなり細くなるので気を抜けない。



ガードレールもないので夜は通りたくないな。



落石と雨天注意注意の看板。確かに大雨の時は走りたくない。






遅いプリウスが現れたが迷い込んだのだろうか?



左側のの土手に雪が残っている。






結構離合の難しい場所も多々ある。軽同士ならまだいけるかな。












左に道がある。地図を見ると通れるのかわからないが、県道314号の入口付近まで続いている。どう考えても通れないと思うが行ってみたい。



ジムニーが止まっているが釣り?












一見山の中に入って行ったように見えるが、常に川と共に下って行く。





















さすがにこりゃすぐ終わるわな。



ここらで2車線になる。









そこそこ快適な道。












右の道は和泉スキー場に行く道かな?

行ったこともないけど。









小さな崩壊もある。



























右の写真に人みたいなのが写っているが、たぶん本物の人。山菜でも採ってるのか。






ここで国道158号に出て終わり。



最後に動画。スキーに行く時は参考に。




後書き
峠まではたまに通っていたのでごく普通に感じるが、川岸を走る道は結構な狭さなので普通車で通る場合はある程度 覚悟を決めて行った方がいい。ほぼ離合はできないと思われる。でもこの道は夏には気持ちよさげ。




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