とりあえず朝いちのホテルからの景色。今日はがんばって6時に起床。 |
ホテルから30kmぐらいはなれているため高速に乗り目的地へ向けてひた走る。 | |
ようやく7時すぎ到着。その目的地とはここ、黒部渓谷の宇奈月駅。7時だと遅すぎたかと思ったが駅内はガラガラ。 車両は3種類ぐらいあり、こんだけガラガラだとどの車両にも乗れるが、写真を撮りたかったのでフルオープンに乗る予定だった。 でも確か終点駅近くは4度とかだったので、相方が耐えれないだろうと窓付きのリラックス車両に乗ることに。 いざ出発の時間になりトロッコに乗り込むも3組しか乗っておらずガラガラ。 | |
先頭の方はオープントロッコだったが、数人乗っていた気がする。 | |
ちなみに魚津のホテルの部屋はこんな感じだった。狭いっちゅーのっ。 | |
しょぼい滝だが、紅葉の中の滝はなんかいい。 | |
80分のながーーーい道のりを経て欅平へ到着。道中は暗いし窓が邪魔で写真がそんなに撮れなかった。 | |
さー早速人喰岩でも見に行くかーと思った矢先、今日は通行禁止らしい。をぃをぃ、通れんなら宇奈月駅でそう書いとけよっ! それもひっくるめて高い電車代と片道80分もかけて来たんだろ。 | |
まーこーゆー渓谷を見るだけでもいいんだけどさー。でも書いとけっちゅーの・・・。 | |
あとは猿飛峡へ行くしかないので向かう道中。水は綺麗だなぁ。 | |
こんな一人しか通れないような道を進んで行く。 | |
この森の中にフクロウがいるってことなので目を凝らして見てみると・・・。 | |
な、なるほど。確かにフクロウだ。 | |
で、ここが猿飛峡。これと言って何もない。 何もないので猿投峡から駅まで引き返していたがその道中、対向者がどんどん来るけどどいつも全然どかねー奴らばかり。 よく見るとそのほとんどが中華系の女ども。ホントこいつらは待つなり避けるなりってことを知らない輩なのか? 1人しか通れないよーな道でもガンガン来るからマジでキレそうになる。 | |
ムカつきながらも帰りの電車のチケットを取ろうとしたが、帰りは満員で次の次のしか予約不可。 帰りこそは窓無しの車両に乗ろうと思っていたので、数十分後の電車でやっと帰ることになった。 が、あんたこれ寒すぎだて! 気温は6度なのでなんてこたないが、これがトンネルを通る度にすっごく冷たい風が吹き荒れる。 寒さには結構強い俺でもかなり寒かった。てか、山には雪も積もっとるし、そりゃ寒いわな。 | |
そんな中、隣のにーちゃんはトレーナー1枚。あんたアホ? 罰ゲーム? まー山を見くびっていたのだろう。それにしても、途中で欅平へ向かう車両に何度も会うが、窓付きに乗っている人達からは 寒がっている姿を哀れ目で見られつつ笑われ、同じオープンに乗ってる人達とは共感し声を掛け合う、なんとも滑稽な風景だった。 写真の柱がなかったら綺麗だったのになぁ。 | |
帰りはオープンに乗ったからか、単純に向きの問題なのか、写真撮りまくりってほどに綺麗な景色が多かった。 でも人だらけで反対側はまったく撮れなかったのは残念。 てか、宇奈月から欅平までは1人往復3,200円ぐらいかかる。結構な運賃だこと・・・。 | |
そんな訳で黒部渓谷の紅葉は満喫したので、早速気分を切り替えて林道へと行くことにする。 |
宇奈月駅のすぐ近くに入り口はあるのだが、わかり難いので迷ってしまった。てか上りまくり。 | |
ここで宇奈月温泉スキー場に到着。そしてここから林道へと入って行く。 |
大原山なんとかの石碑。なんか怖いな。 |
結構上ってきたので道路からは景色を見下ろせる。 |
ん? 右の写真に何かが写っている。心霊写真か? | |
幽霊かと思ったら仏像? 釈迦? かなんかだった。 | |
前の車も紅葉を満喫しているのかトロトロ。そのトロトロ走ってた後ろから勢いよく一台の車が追い上げてきたので道を譲ったが、そんなに急いでどこへ行くのだ? | |
こっからも景色は見える。 |
さっき見えた像があった。まーこーゆーのにはコメントもしない方がいいだろう。 |
おおー、ここからの景色はかなりいい眺めだ。 | |
たぶん下の方に見えるのが黒部鉄道だろう。なるほどねぇ。 | |
登山口がある。上る人おるんかな? |
ここからも反対側の景色が見える。 | |
いったいいつになったらダートに変わるんだろう。 | |
どっからでも綺麗に染まった山が見える。 |
てか、よそ見してるとかなり危険な道だ。 |
ここで分岐。つっても右は完全に工事現場へ行くだけっぽい。 |
どんどん山奥に入って行ってるんですが・・・。 |
一応はるかかなたには街は見える。 |
その先に展望台がある。 |
に、23個もの山があるみたいですが・・・わからんでそんなの。 | |
その山々。ガスってて全然わかりません。 | |
右側めちゃ崖になってるんですが・・・。 |
その崖からも景色は見える。 |
なんか、ラブホテルとか、廃ホテルとかラブホテルとか見えるんですが。 | |
うはー、対岸の山に道があるんですが・・・。あそこまで上って行くと思われる。 |
もー頂上付近だと思われるが、なぜにこんな道がいいんだ? | |
いきなり霧が濃くなりやがった。 | |
ここでようやくダートに変わる。 |
ここで前半に追い抜いてった車とすれ違った。どーやらこの道を引き返して来たらしい。 | |
道は悪いし霧まみれだしたまらんなこりゃ。 | |
え? こんな道を軽バンが走ってるんですが・・・。 |
しばらく付いてったが、道を譲ってくれたのでお先に。 | |
<どんどん道が悪くなってくる気がする。/font> | |
ここからも対岸に道が見える。 |
あっ、イヤな風景がチラっと見えた。 |
はい、がけ崩れで終わり。 |
規模は小さいんだけどなぁ。 |
なんかちゃんとした写真を撮り忘れてたみたいでこんなのしかない。 |
ちゅーことで引き返すことに。途中で追い抜いた軽バンのおっちゃんにも、この先崖崩れで通れませんよーと伝えといた。 | |
帰りも景色を堪能できる。 | |
ん? この山黒部渓谷で見た気がする・・・。 |
ちゅーことで、やっと入り口まで戻ってきた。しっこをガマンしていたため、スキー場のボロボロのトイレで用を足してスッキリしたとこで終わり。 |
最後に動画。こんな山道でも車が行き来しているのがすごい。 | |
後書き | |
前半はひたらす舗装路が続くので普通なら飽きるところだが、この道は景色も見えるしすぐ崖なので飽きることはなかった。
やっとダートになったものの道が悪くて走りにくいわ、霧も出まくりだわで林道らしい林道に変わる。
こんな道なのに3台ぐらいの車と遭遇するのもすごいことで、地元の人はショートカットととして利用する人も多いのかも知れない。 そんな訳で今日の旅行はこれで終わり。 って言うのも、この別又僧ヶ岳林道が通れなかったため、遠回りして平湯温泉まで行かなければならなくなった。 まだ14時過ぎだが、とっとと向かわなければ間に合わなくなってしまうため、予定の林道はキャンセルして向かうことにした。 今日も観光がメインだったためこの林道しか行けなかったが、明日もこの調子になるので旅行を満喫するとしよー。 |